明らかにすべき事項
喫水観測間の記録されたバラスト・保有量変化が反映されているかを確認し、貨物質量計算の未確認の前提に依存する部分を特定します。
準備する資料
- 時刻と記録条件付きの喫水観測票
- バラスト作業記録簿とタンク別液位記録
- 貨物計算、船舶の計算表、保有量変更記録
比較・確認する事項
観測時刻と作業順序、タンク表示、単位を照合します。船内移送を船外からの取水・排水と分けます。保有量、水密度、船体姿勢の条件が対応するか確認し、未計上のバラスト変化を自動的に積荷へ割り当てません。
分析で得られ得る結果
船の状態比較表、記録された増減の収支確認、提供された喫水計算の貨物質量結論を左右する前提一覧を作成できる場合があります。
結論の限界
この検討は船舶検査ではなく、許容積載量を確認しません。整合する観測とタンク記録なしに未知の容積を確実な計算値で補うことはできません。